(Q-01) FOUNd ! は、専用サーバーが必要ですか?
(Ans)
必要ありません。ソフトウェアはすべて iSeries にインストールします。
一般的な電子帳簿保存・検索システムのように、データ・ダウンロードの必要もありません。

(Q-02) FOUNd ! は、クライアントに専用ソフトを導入するのですか?
(Ans)
クライアントにインストールするソフトウェアはありません。
Microsoft Internet Explorer Ver.6 以上がインストールされていれば、それ以外のソフトウェアは必要ありません。

(Q-03) FOUNd ! の動作環境を教えてください。
(Ans)
i5 OS(OS400) Ver.5.2 以上であれば、ハードウェアの制約はありません。

(Q-04) FOUNd ! を使用するにあたって、既存アプリケーションの修正が必要ですか?
(Ans)
基本的にはありません。ただし、FOUNd ! で使用可能なスプールファイルは、スプール属性「印刷装置タイプ」が「*SCS」でなくてはなりません。AFP 等のスプールファイルは使用できません。また、プリンタファイル・ソースで、「HIGHTLIGHT」「CHRSIZ」「UNDERLINE」等の iSeries 専用プリンタのみで有効となる文字列をアレンジするキーワード等が使用されている場合は、取り除く必要があります。APW についても同様で、MRGAPW を実行する前のスプールを使用する必要があります。その他、TOOL BOX 等で罫線を使用しているスプールファイルも使用できません。以上のことから、場合によってはアプリケーションの修正が必要になるかも知れません。詳しくは、お問い合わせください。

(Q-05) FOUNd ! を使用することで、既存業務にパフォーマンス的な影響はないでしょうか?
(Ans)
FOUNd ! の検索エンジンは非常にハイパフォーマンスに設計されています。また、検索対象スプールを絞り込んでから検索を行うこともできますので、あまり意識する必要はないかも知れません。

(Q-06) FOUNd ! の検索用インデックスは、どのように設定するのですか?
(Ans)
インデックス DB への登録プログラムで行います。スプールデータの位置「行・開始桁・桁数」を指定し、インデックス名を決定して登録をします。したがって、スプールファイルの印刷設計を理解しているシステム管理者が行う作業になるかも知れません。

(Q-07) スプールファイルを FOUNd ! の検索対象にするか否かは、何で判断するのですか?
(Ans)
スプールファイル属性の「スプールファイル名」「用紙タイプ」「ユーザーデータ」で、FOUNd ! に取り込むか否かを設定します。

(Q-08) FOUNd ! にスプールファイルを取り込むために、どのようなオペレーションが必要てすか?
(Ans)
対象スプールファイルは、FOUNd ! 用の OUTQ に投入する必要があります。アプリケーションで
キューイングの指定変更をしていただいても結構です。OUTQ に投入するだけですので、特別なコマンド処理等は発生しません。


(Q-09) FOUNd ! は、エンドユーザーにも使いこなせるものでしょうか?
(Ans)
FOUNd ! もツールですので、独自の使い方があります。それについては覚えていただく必要がありますが、コンピュータに不慣れな方でも、ご使用いただけるように設計されています。例えば、検索時の比較記号も、わかりやすい言葉で選択できるようになっています。(例: 「<」記号の場合「より小さい」) ヘルプ機能も充実しておりますので、使いながら覚えていただけます。
また、使い方を覚えていただくためのトレーニング・メニューもご用意しております。

(Q-10) FOUNd ! には、付箋機能はありますか?
(Ans)
ページ或いは行単位で付箋を付ける機能があります。また、他のユーザーに公開しない、独自の付箋を付ける機能もありますので、備忘機能としてもお使いいただけます。

(Q-11) プリプリント用紙に印刷しているスプールには、明細のヘダー情報が出力されていません。検索しても見づらいのではないでしょうか?
(Ans)
プリプリント補完機能が FOUNd ! にはあります。スプールファイルを FOUNd ! で検索照会した際に、スプールデータに出力されていない明細のヘダー情報等を事前に登録していただき、照会時にスプールデータといっしょに表示させる機能です。

(Q-12) 検索結果だけを抜き出して、クライアントに保管する機能はありますか?
(Ans)
FOUNd ! は、検索結果を CSV 形式でクライアントにダウンロードすることができます。データの二次加工が可能になります。

(Q-13) FOUNd ! に取り込んだスプールファイルは、iSeries のディスク以外の他メディアに出力できますか?
(Ans)
FOUNd ! には、古いスプールデータを SAVF 形式に変換して、FOUNd ! DB から削除することができます。SAVF 形式で過去データは保管されますので、その SAVF をテープメディアにバックアップしていただくか、他のファイルサーバーや CDROM/DVDROM 等に保管していただけます。

(Q-14) SAVF 形式にしてしまった過去データを再び FOUNd ! で検索することは可能ですか?
(Ans)
FOUNd ! の復元機能で可能です。SAVF 形式にして保管した FOUNd ! データは、復元機能でテンポラリー環境に復元し、FOUNd ! の検索機能で再検索していただくことが可能です。

(Q-15) 一度 FOUNd ! に取り込んでしまったスプールファイルを取り消し、再取り込みをすることができますか?
(Ans)
できません。FOUNd ! には最終確定スプールファイルを取り込んでいただく必要があります。会計帳簿のようなスプールデータは、伝票入力・帳簿の再出力をして確定作業を進めるのが一般的かも知れません。FOUNd ! は、その確定前のスプールファイルをテンポラリー環境に取り込み、検索していただくシミュレーション機能をご用意しております。この機能は、FOUNd ! DB をすべてテンポラリー環境に生成して、FOUNd ! のすべての検索機能をお使いいただけます。テンポラリー環境ですので、何度でもお使いいただけます。会計帳簿の確定作業のために切り返しこの機能をお使いいただき、最終的に確定したスプールファイルを FOUNd ! の従来環境に取り込んでください。

(Q-15) FOUNd ! が、他の電子帳簿保管・検索システムと最も異なる点は何ですか?
(Ans)
iSeries 以外の他サーバーを必要としないことです。FOUNd ! 以外の電子帳簿保管・検索システムを導入したことを想像してみてください。ハードウェアが二重管理になります。バックアップ等の運用管理も二重管理となります。iSeries のスプールデータを他サーバーに転送する処理業務が発生します。わざわざ仕事量を増加させる必要はないのではないでしょうか。